臨床例情報
歯の位置: 下顎無歯顎とインプラント#46、#44、#42、#32、#34、#36。
インプラントシステム:#32。#42 Nobe、#34.#36.#44.#46 Dentium
修復タイプ: トロントブリッジ
材料: チタン
上部構造タイプ: 34-44セラミッククラウン、35-36、45-46ソリデックスクラウン
カラー:#32-42 A2、#33-36、#43-46 A3
臨床例出典: Shenzhen Jiahong Dental Medical Co. LTD
ワークフロー
ステップ1.トロントビリッジを作製する
1.1スキャン–オーダを作製する
スキャンソフトウェアでオーダを作製する。
1.1スキャン–AutoScan-DS-MIXでスキャンする
AutoScan-DS-MIX歯科用3Dスキャナーでモデルをスキャンする。
#32と#34との角が大きいため、スキャンボディが互いに衝突する可能性がある。したがって、まず、#34のスキャンボディを取り付けてスキャンする。 次に、それを取り外して、#32のスキャンボディを取り付け、複数の追加スキャンですべてのデータを取得する。(写真を参照)
1.1スキャン–スキャン結果
特徴とされている2 * 5.0MP高解像度と≤7μm高精度を持つAutoScan-DS-MIXの優れたスキャンパフォーマンスは、信頼性の高いスキャン結果を保証することで、設計と製造効率が改良されていく。
1.2 exocad設計–exocadでのマッチング
カラーバーからマッチング誤差が0.02mm未満であることがわかる。
1.2exocad設計
exocadでトロントブリッジを設計する。
1.3ミリング
1.4トロントブリッジを完成する
優れたCAD設計とミリングと共に、理想的なスキャンの結果に基づいて、ブリッジはモデルと完璧に適合する。 写真は、1本のネジを組み立てた適合状況を示している。
1.5ブリッジの後処理
Try-in Metal grinding Build up opaque
ステップ2.上部構造を作製する
2.1スキャン-上部構造のオーダを作製する
#34〜#44はPFMクラウンである
2.1トロントブリッジをスキャンする
AutoScan-DS-MIXでスキャンすることで、すべての細部が完璧に保存された。
2.2exocadでCAD設計
#34-#44 “の蓋を設計する
2.3上部構造の後処理
蓋の印刷と研削
セラミック建造と研削
ソリデックスを完成する
歯肉を完成する
この臨床例では、34-44はセラミッククラウン、35-36、45-46はソリデックスと歯肉であった。
3.完成
SHINING 3Dによって開発されたハイエンド歯科技工所の3DスキャナーAutoScan-DS-MIXは、微細化、高精度化、高効率化が特徴であり、オープンな設計とモジュラー構造で、ユーザーに納得していただくことができる。 クラウンとブリッジ、アバットメント、バーなどに限定されず、ユーザーのご要望にこたえていて、幅広く応用するのは可能である。