歯科医
病院: 深セン大学医院
鄧永強/深セン大学医院口腔科部長
李歆/ポストドクター、香港大学歯学部
李旭光/四川大学華西口腔医学院から卒業
患者情報

患者:女性、26歳
主訴:右下後歯が1年間欠損
病歴:患者は、高血圧、心臓病、糖尿病、筋炎、結核および他の感染症の病歴がなし。大きな外傷または手術の病歴、薬物アレルギーおよび血液輸血の病歴もなし。
身体検査:右下6番が欠損しており、歯槽堤は刃のような形であり、粘膜の色と形態は正常であった。 歯槽堤の幅は約2mmで、欠損部の隙間は許容範囲内であった。 右下7番は真ん中に傾いて抜けそうになっていた(-)
補助検査:CBCTは、歯の欠損したところの歯槽骨が一般的であることを示している。歯槽堤の上部と下歯槽神経管との距離は19.89mmである。隣接する歯に根尖病変と歯槽骨に異常病変は見つからなかった。
診断:歯欠損
治療計画:#46インプラントベースの修復。
術前CT
パノラマエックス線 インプラントベッド部位
口腔内スキャン
Aoralscan口腔内スキャナーで患者をスキャンする。 Aoralscanは、天然色、簡単な操作、インテリジェントのスキャン、運動検出が特徴としている。歯科医は、優れた感染管理の保証のもとにとても簡単にデジタル印象を得ることができる。
実行計画
歯の位置: 30(FDI右下6番)
インプラントの直径:3.70
インプラントの端径:2.50
インプラントの長さ:11.50
準備の深さ:20
穴あけの伸長:8.5
ティッシュリング切断:3.70
サイナスリフト:0.00
ハンドル:D2.0 L20.00
.png)


インプラントモデルと手術ガイドを印刷する
AccuFab-D1歯科用プリンターでインプラントモデルと手術ガイドを印刷する。AccuFab-D1は、自動作製とワンクリック印刷を提供し、ユーザーにとても直観的でユーザーに優しい印刷体験を提供する。
サージカルガイドは、インプラントモデルに完全に適合する。

インプラント手術
術前の口腔内ビュー
挿入ガイドが適所に、パイロットドリルでインプラントベッドを準備する。穴あけ後、インプラントベッドの深さと方向を確認する。
穴あけを完成し、インプラントを配置する。
トルクレンチでインプラントを締める
ヒーリングアバットメントを配置し、手術を完成する。
術後CT:
頬側および舌側の骨吸収に加えて、狭い歯の隙間の重ね合わせやその他の要因があるため、手動でのインプラントは利用できない。穴あけ準備にパイロットドリルガイドを利用したことで、その後のリーマ加工での穴あけ準備の方向と深さが明確に把握されることができる。それで操作の精度と安全性を大幅にあげる。
